「NHKのドラマ用に帽子を作ってもらえませんか？」→引き受けたら色々大変だった話「打ち合わせと違う！」「1個じゃない！？」「作りかけの帽子！？」

要件定義で1ヶ月

"そして、4話目から私の名前が クレジットされることになった。 帽子制作・入澤恭子" 全編通しての主人公級のフルオーダーの帽子作家の小物制作とかもうスペシャルサンクスだろ

NHKらしいね(´･_･`)

TVマン仕草

ご本人が怒っているわけでは無さそうなので本件はそれで終わりなんだけど、個人的には、簡単な仕事のように話を持ちかけておいて後から後から仕様を増やしていくその「美術制作の会社の人」は不誠実だと思った。

ネガティブな書き出しからポジティブな内容に終結していって驚いた

黒澤明だったら何十回と作り直しさせられそう

電話猫「なんで納品物の総量が増えていくんですか？」

こんなアホな仕事の依頼したらめっちゃ怒られるけどなあ…

結果的に楽しく終わられたようで、少しだけホッとした。争いごとばかりを見たいわけでもないので…。

違和感ある形で出てくるAKRacingの椅子や金曜ドラマのAirdogよりはええやろ

職人にオリジナルなオーダーメイドデザインの作品を特急で数十個作らせるとか軽く見積もっても1-200万円になる仕事だと思うのだが、NHKはいくら払ったのか気になる。お金の話が一切出てこないのは、まさか踏み倒し？

なんか帽子も主役の女優さんと同じぐらい主役なんじゃね。すげーな。

とある件について訪問を受けたことがある。自分よりもっと詳しい人(or 業界の見取り図？)を知るためだった。こんなレベルなら割とよくある話のようだ。それにしてもこの件は詐欺っぽい承認の取り方だな。

いい話……かなあ?

NHKって予算少ないみたいだけど、まともなお値段支払われたのかなという心配が。あと制作会社はちゃんと監督と打ち合わせしとけよと思いました

どこの局でも日本のドラマ制作はクソなんやなって話やんけ/一般社会人レベルのコミュニケーションが著しくヤバい奴は何処にでもおるやろが、テレビ業界周りに多いのなんでなん

要件定義とすり合わせは本当に大切なんだよ…！

どうやらこの方の自分探しとNHKの発注の利害が一致していたようでよろしゅうございました。嫌な思い出が消えて楽しい思い出だけ残ったんですね。

ドラマ制作自体の収支はアレなんだろうが、クレジットされたり、出演したり、反響で仕事増えたりとトータルではプラスだったんだろうな。