#光る君へ 44話は三条院がお隠れになり、一家三后が完成し、道長が詠う望月の歌を実資の号令で唱和

まとめにものすごく労力かかってるんだろうな／望月の歌をあの夜の望月への望郷にするとかこのドラマの解釈としてはもう納得するしかなかった。道長お前どんだけ／為時出家の日まで書いてる小右記すげえ

“まひろチャージにやってくる道長”

娘三人が帝の妃になったうえに全国の荘園からも資金がジャブジャブに入ってくる藤原氏の家長がこの世は満月のように欠けるものなく満足じゃと詠む栄華を極めた宴が描写されていて良かった。

おもんない句を増長の挙げ句読んだって描かれたならそれでも良かったけど自分は理想があるから周りの迷惑顧みないって独裁者やったからな～最近は道長をどういう人間って書こうとしてるかわからないわ

一家三后揃い踏み、画にすると華やかだが近親婚を繰り返した結果でちょっとグロテスクとも。

この作品の道長が権力者になってからもずっと仕事してるの、杜撰な仕事で直秀みたいな犠牲者を出さないためと思ってる。　望月の歌は、ここまで頑張ったよというまひろへのメッセージと受け取った。