植物学の院生のポスター発表で「植物学における"最近"とはいつごろですか」と尋ねた→回答を聞いた社会学の院生が震えていた

''最近の機械学習(深層学習)分野だと「数ヶ月」あるいは「数週間前」ですね 1年前に出た手法のほとんどは時代遅れに…… ''

天文学のスケールを知ってしまうと認識のすり合わせって大事なんだなって思った。

逆に最近が秒以下の分野はあるんだろうか。コンピューター分野で最近使ったデータをキャッシュします、とかかな。

子どもの最近と大人の最近、老人の最近はぜんぜん違うもんな。それぞれ数週間前、数年前、数十年前くらいの違いが出る。

そうか品種改良とかでできた品種は植物学的には最近じゃないんだ(´･_･`)

研究史的な話でいったらどの分野も日進月歩です

誰も生きていない時代の状況は、集められた断片的情報からの想定でしかないので、説の域を出ないよなと思いつつも、記録がある歴史ですら書かれた記録かつ運良く現存する記録しかからの判断なのよな

「植物学における"最近"とはいつごろですか」「植物と細菌は別のものです」「えっ」「えっ」

スパンが違う。

院まで植物やってたけど、それ、植物学ではなく古生物学や。

平成までは最近(中年アニメヲタ感覚)

前に似たような話で「低温ってどの位の温度のことですか」ってのがあったな。物流界隈だと当然氷点下で、冶金界隈だと千度とかで、天文学だと三千度（色々とうろ覚え……）とかさ。

うろ覚えのとこ、1000万年は言い過ぎで100万年くらいだったりしない？

天文っていうても１５０億年が頭（１３７？）やからそんなに地質と変わらんと思うし最近って言わんし

物差しの桁が違いすぎる

最近なんてアバウトな表現使うんだな

ブラタモリで道路や坂道の話をするときと、地層や断層の話をするときでタイムスケールが４桁くらい違うのが好きです

品種改良…は出遅れてた。

500年を最近と言うファーストツゲコメの人は中国文学の人//自分は工学系だけど、最近のスパンは10年〜100年かな。自分一人の中でもコロコロ変えてるわ

研究対象が変化する速度と、その学問分野が進歩する速度の話がごっちゃになってて気持ち悪い