相手を「あなた」と読んでいいかについて、国語辞典の編纂者が詳しく解説「昔は目上の人には言い難かったけど今は言っても良い」

“使えるかどうかが〈場合による〉のはどのことばにも言えることで、また、「このことばは失礼なことばです（あらゆる場合に）」という決めつけが適切でないのも事実です。要は、事例に即して判断するということです

もしも　私が　家を　建てたなら…

名前+尊称とか敬語とかでいけるから省略可能な二人称の明言自体に意味が出ちゃう的な話かな。二人称の尊称・親称くらいは文法レベルで欲しい

“これは辞書も必ずしも十分に説明していません”辞書至上主義者かよ。そもそも編纂者ってことはマッチポンプすぎる

子犬の横にーはー、きさーまー、きさーまー、きさまーが、居ーてほしいー

名前や敬称で呼んでる相手に対して「あなた」と代名詞で呼んだら対立的な感じになるというのは、それはそう。相手を正しい名前で呼ばないことは敬意を失する場合がある（愛称の場合もあるが）。ウヨやサヨやフェミは

“黒柳徹子さんのあなたは全然嫌味がない”　一方で、黒柳徹子さんをあなたと呼ぶのには抵抗がある（個人の感覚であり以下省略）

部下が上司に、店員がお客に「あなた」と呼べない時点で目上に使えない言葉であることは明白なのよね

使っても問題ない（※相手が怒らないとは言っていない／まあ、知らない相手に対して話しかける場合、「相手の方が目上」と思って話しかける方がトラブルにはなりにくいよ。そういう話でしょ。

木村奈保子「このまとめ、あなたのハートには何が残りましたか？」

あなた、こなた、と彼我の境界を分けるような印象を受ける。身内か、それ以外か、という。反抗期のとき進路のことで親と対立しにあなた、と使ったときに悲しいと言われてから使わないようにしている。

立場とか相手の属性とかに全く依存しない完全にフラットな二人称を定義して欲しい。純粋にただ呼びかけたいだけのときでもフォーマルな場所でも使っていいようなやつ。既存の言葉じゃなくて、新規なのがいいな。

こういうのって、外国語学習でつまずくポイントだよな。

新入社員のとき、協力会社のひとを『彼』と呼んだら失礼だと上司に怒られたことあったなあ。大学では比較的よく使ってたので『そうなんだ』と不思議に思った記憶がある。

死ね、キチガイの妄言を真っ向から捉えるな。丁寧に一蹴してなかったことにしろ。脳障害の言葉モドキを受け入れるな。

黒柳徹子はゲストに金さん銀さんが来たとき、あなたと言ったのか？？……それが答えだ！

私は昭和生まれで飯間氏の感覚とほぼ同じなのだけど、目上の人に「あなた」を使うことに何もためらいのない人は、それは近年（令和）の感覚なのか、それとも地方差の違いなのか、そのへんがよく分からない。

そもそもビジネストークで二人称ってヤバくね？使うとしたら関係性に何らかのプレッシャーがある時でしょ｜オフィシャルの見解と、民間で膾炙されてる用法が異なるのはまぁよくあることだから…（確信犯

黒柳徹子やデヴィ夫人の「あなた」は山の手言葉のあなたで、現代共通語の「あなた」とはかなり違う。そもそもこの二人のTVでの用法は二人称代名詞ではなく、親しみを示す呼びかけ。共通語ではこの用法は家族間のみ。

飯間先生かなと思ったら、やはり飯間先生だった。