「ごん、お前だったのか。本番環境にテスト用のデータを流してしまったのは」ごんが力なく頷くと兵十はもう1発撃ちました→撃つ前にお客様説明に行かせるべきでは？

ごんが追放された１ヶ月後、仕込まれた大量の不具合が発覚して兵十は力なくうなだれましたが後悔してももう遅い 〜なろう版ごんぎつね〜

「客先の眼前で撃つと、客の怒りの拳が下がる」というライフハックを若いころに教え込まれたが今日まで使う機会が無い。

辛い

テストデータ「あああ」「いいい」「ううう」なら流出してもまだ許されたのに、その続きで「ゲゲゲの鬼太郎」「レレレのおじさん」まで仕込んでたので怒られたバイト時代を思い出す

「ごん」はprocessのことで、serverごとshot downされたのかもしれない。

これは仕方がない

実在しないけど文字の割合とか属性の割合が実際と同じになっているテスト用個人情報データみたいなのが結構高っかい値段で売られていて、みんな同じ事に悩んでるんだなあと思った覚えがある。

兵十、容赦なさ過ぎて怖いよ...。

ごんは権と書く。管理者権限のことだね。

これではしゃいでる奴パワハラには注意しろよ。何故か自分は加害者にならないと思ってる奴多いけど

これは社員教育の不足だろうな。撃たれるべきは経営者、役員ども

ごんぎつね研究者です。マジレスすると「ごんぎつね」のハイライトは「その晩、ごんは、穴の中で考えました」と、生き生きと栗拾いに出たところの各1枚(黒井健)です。ごんの「生」を黒井健は高解像度で捉えています。

killされたんやな

こういうの多発するから参画する人間に闇雲に権限与えるべきでないのだけど人の入れ替わり激しいところは作業滞るせいで与えちゃうのよね。AWSとかでも割と何でもできるロールを渡しがち。

昔、某ゲームでメンテ後ログインしたらチャット欄に「うんこ」と社員がメンテの間に書き込んでたのが残ってた

「ごん一匹」という表現がなんかかわいい

本番環境とテスト環境を同じ端末から接続できるようにしてるのが根本原因やで。本番接続するPCには何重にもガードを乗り越えないと触れないようにすべきなのに、それをやってないのは運用面の脆弱性だよ

間違った処理で本番データを更新してしまいました。上司と一緒に徹夜で破壊パターンを分析して、全件手動で修復しました。なんとか翌日朝のバッチには間に合って、この話は20年前に闇に葬られています…

ごん「プレイヤーがじゃぶじゃぶ課金したくなるような射幸心を煽りまくる説明文章」兵十「（無言でAK47にてハチの巣に）」

兵十が持っているのは火縄銃でもう１発撃つのにはかなりの手間が掛かります。つまり衝動的犯行ではなく