これまで分解しないとされていた市販の釣り糸が海洋で生分解することを発見 | 研究成果 | 九州大学（KYUSHU UNIVERSITY）

どの程度のサイクルで生分解するんだろうか。

「市販のナイロン6とナイロン6,6の共重合体の釣り糸が、共重合体の比率がある範囲に入る場合には、代表的な海洋生分解性ポリマーのセルロースと同等レベルで生分解することを世界で初めて明らかにした。」

ナイロン使うのが正義みたいな流行りが来たりするのかな……？🤔

漁具が絡まってるカメ等を救う動画がたくさんあるけど日本のTVプロデューサーばりのシナリオありきの仕込みのことが多いからなあ。釣り糸関係ないイヌネコレスキュー動画もそんなんばっか

科学では、貧乏人が安い物買って環境破壊する事までは止められないんだな。何処見て研究されてますか？

じゃあ、それ以外は禁止、廃止。

これはすごいね

「現在市販されているほとんどの釣り糸は生分解性でない」ので、「全ての漁具を生分解性のモノに変える必要があるで」ってところまでがセットの話。

さすが九州の科学は世界一

土に埋まってるレジ袋もボロボロになってるからプラスチックが何万年も残るとか嘘だと思ってた。

一番脆いやつで、海底環境で3ヶ月経つと強度は20%まで落ちるのか。表層に浮いてる場合だと微妙だな。 https://www.kyushu-u.ac.jp/f/61712/25_0515_01.pdf　ピュアなナイロン66やナイロン6は分解しないのね

魚「分解する位じゃ許さん、この野蛮人め。」

ムーンショット型研究開発事業でムーンショット級の成果が出るもんなんだなあ。ナイロン6と6,6の比率を86/14にすればよいという話なのでこれが確かならハードルは高くなさそう。

「ナイロン6とナイロン6,6の共重合体」