Vermillion Books - 小串カズ | 少年ジャンプ＋

もう一捻り欲しい

顔のブツブツがキモくて何も伝わってこなかった。

主人公の小説が、城守のアドバイスで具体的にどう良くなったのかが不明確だから、主人公が城守と相棒になって旅立つ動機が弱く感じるんだよね。せっかく大量の蔵書を見つけたのに旅立っちゃうし。読まないの?

詐欺師設定は、物語にもっと大きく食い込んでも良かったと思う。詐欺両親は、ほぼ空気。泥棒も不意打ちに成功しただけで強くないし。何しろ作中に詐欺行為がほぼない。でも、爽やかな感じで良かった。

すべての設定が利用されずに投げっぱなしジャーマンやないかい。

3ワクワク

大事なのは設定とかよりも二人の旅立ち、というのがすごくいい

詐欺師も小説家も「ストーリーを作る」点では同じ(何

ん？う～～ん？詐欺師要素どこ…逆にめちゃくちゃ実直な主人公だよな…

「とんだとりごし苦労」？　無駄足みたいなニュアンスだと思ったのだろうか

応援したくなる作品！、応援したくなる作品じゃないか！　今回の話を３つの短編してくれたらそれぞれ100ワクワクついてた予感がするぞー！　これからもがんばってただし健康が第一だ

まあ最初から詐欺師にはならないって言ってるから…。でも両親から逃げる前の描写を省略したり全体的にぬるいのは否めない。最後は２人の名前を回収して綺麗に終わったのは良かった。

お母さん、詐欺師の血を持つ小説家なんてなかなかの天性ですよ??といいたい。