怪獣が実在する世界で、あえて本気の着ぐるみ怪獣ショーを試みる第二次世界大戦末期の人々を描き出すSF長篇──『ヒロシマめざしてのそのそと』 - 基本読書

ヒロシマめざしてのそのそと作者:ジェイムズ・モロウ竹書房Amazonこの『ヒロシマめざしてのそのそと』は、ジェイムズ・モロウによる怪獣をテーマにしたSF長篇だ。2009年に刊行された作品で、元々は2011年にSFマガジン誌上で翻訳を連載して...
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kenzy_n第二次世界大戦頃の怪獣モノはこんな感じであるかという例かと。そしてタイトルにのそのそと付けるのはなぜなのかをぼんやりと考えたい。
2025/11/25 10:39★★★★
cinefuk"ジェイムズ・モロウ『ヒロシマめざしてのそのそと』。2009年に刊行された作品で、元々は2011年にSFマガジン誌上で翻訳を連載していたが、それが近年になって企画が(早川書房じゃなくて竹書房で)動き出し"
2025/11/25 10:55
mmddkkもうこれが『ゴジラ-0.0』でいいんじゃないかな。こういうバカバカしいのをつくってほしい。
2025/11/25 11:05★★★★
Helfard凄い面白そうだけど、お約束展開として途中からガチになってしまわんか?
2025/11/25 11:41
takurintaSFマガジンは2010年以降積読なので、そのうち読めるかと思うと楽しみ。16年分を残りの人生でキャッチアップできるのかは少し心配だが。2009年11月号を終えるのに読み始めから4年半かかったから。
2025/11/25 11:47
kotobuki_84戦争と怪獣だからコメディとして成立するけど、「最新製品をアピールする煌びやかなデモンストレーション、その裏側は滑稽なほどに泥臭くドタバタしている」という部分それ自体はたぶんあり触れた話よね。
2025/11/25 11:54
takuyayagi27あらすじだけ読んで面白そう!と思ったけどこの流れだと原爆投下からのキングオブモンスターズ産み出しちゃいましたwに繋がるしかなくて恐ろしくなる
2025/11/25 11:56★★
bad-movie-guy原文で読んでみようかと思う
2025/11/25 12:13
bokmal“今読んでも一切古びておらず” 2009年刊行の小説にこの文言が付くのが21世紀のフィクション、特にSFの置かれた状況を感じさせて興味深い。
2025/11/25 12:14★★★★★★★★
gui1ティラノサウルスはパステルカラーの羽毛で覆われたモフモフな姿のはずだが(´・ω・`)
2025/11/25 14:34
Shinwiki情報量
2025/11/25 14:41
sakuro初見で「広島目指して」の「その外」と分解してしまった。
2025/11/25 14:53★★★★★
whkrもろに核兵器のメタファーだけど、『シン・ゴジラ』や『オッペンハイマー』より前に書かれた話なのか。
2025/11/25 15:30★★
FreeCatWork怪獣ショー!ボクも一緒に踊りたいにゃ!
2025/11/25 17:18
princo_matsuri面白そう
2025/11/25 17:36
IkaMaruアメリカが『ハワイ・マレー沖海戦』を『ゴジラ』でやる!(目的はちょっと違うが) コンセプトそのものが円谷英二への賛辞みたいな作品だ
2025/11/25 17:45★★
taxman_1972“「火を吐くに決まっているだろう」「納税者の五億ドルをついやしたのはなんのためだと思っているのだ?」” 米海軍の政治的煮詰まり具合とヤケクソな諧謔を感じるいい台詞。こういう台詞を吐く仲間と働きたい
2025/11/25 18:12
umaruuuun2週間前に牧眞司氏がレビューを書いていて、すでに図書館で予約済だぜhttps://www.webdoku.jp/newshz/maki/2025/11/11/120500.html
2025/11/25 19:33
propellaこう言う書評大好き。即買いした。
2025/11/25 20:10
gamecome本当に怪獣が居る世界なら、怪獣ショーは神事的な色合いを帯びてくると思うんだが
2025/11/25 20:47