「おから工事」にタイ首相が怒り心頭、「地震で倒壊した唯一のビル」を手掛けた中国企業は一帯一路の中核企業だった 東アジア「深層取材ノート」（第277回） | JBpress (ジェイビープレス)

おから工事「豆腐渣工程」（トウフジャーコンチェン）についてはこの辺も　福光 寛 中国経済思想摘記　中国における手抜き工事（豆腐渣工程）の横行について https://note.com/hiroshifukumitsu/n/n2fb6efbc714f

マグニチュード7.7とはいえ、バンコクは震源から遠く離れていて、現地日本人によると震度3～4とのことなので大した地震ではなかったとのこと。

「中国が誇る国有企業の「中鉄十局」（本社・山東省済南市）」「事故直後に建物が崩壊した立ち入り禁止区域に、中国人4人が強引に侵入し、文書類を持ち出して逮捕されている」

“同社(中略)は、こう誇っている。「わが社は中国全土の鉄道幹線の20分の1、高速道路と地下鉄と高架列車の40分の1、トンネルの50分の1、それに1000棟以上の高層建築の建築を担ってきた全国優秀施工企業である」” あかん

おから工事って言うんだ。豆腐のかす

（　タイ王国、中国　）　　"〔崩壊直後〕立ち入り禁止区域に、中国人4人が強引に侵入し、文書類を持ち出して逮捕"

https://www.weblio.jp/content/%e3%81%8a%e3%81%8b%e3%82%89%e5%b7%a5%e4%ba%8b 中国語か

今までにその会社がタイで建てた物件は総点検が必要だわのう。というか国営企業となると他の国営企業も同じ調子だった可能性も捨てきれんしなあ。

全壊はこのビルだけだったのだろうけど、連絡通路が断裂したビルはあったよね？　あれは耐震設計されていたそうだけど想定を超えたため壊れた。このビルは論外としても「大した地震じゃない」と断ずるのは危険。

使われていた鉄骨が太めの針金にウレタンか何かで鉄骨に見せかけたものだったとか／高層ビルでの長周期地震動の問題なので震度3〜4程度であることはあまり関係ないのでは

“中国で削除された記事の一つが、3月28日に『鳳凰ネット』が報じた「バンコクで震災で倒壊したビルは中鉄十局と、別のタイ企業がジョイントで請け負ったタイ会計検査院ビルだった」というタイトルの記事”

中国の経済力はずいぶん上がったのにこういう風土が変わらないのはなんなんだろうな

そもそも超高層ビルを鉄骨ではなく鉄筋で建てるというのは無謀。現場を一目見りゃ何だこりゃとなるレベル。崩壊の仕方も長周期振動で崩れたというより、単に脆いだけ。あちこち同時に座屈している

『一昔前に中国で流行った言葉を思い起こした。「豆腐渣工程」（トウフジャーコンチェン）。』

ホントに鉄骨ではなく鉄筋だったの？そんなのありなの？

会計検査院のビルなの？政府の建物を中国系企業のジョイント企業に建てさせるのか、盗聴器とか仕掛けられそう

万が一を想定しないだけで一気にコストカットできるしね。99%で良しとするか、99.9%、99.99%とどこまで詰めていくかを検討するのが真っ当な仕事だけど、悪質業者はどこまで削れるかに腐心する

大林組の株価があがってるときいて・・・いや、別にあがってなかった

冷たく聞こえるかもしれないけれど、こんなの予想できたことなわけで、タイ政府だって中国企業に発注した時点で片棒担いでたに等しいよね。

豆腐やおからに失礼。これはただの中国産のゴミ。