コロンビアの麻薬王拠点　区画整理で殺人激減　始まりは日本の研修：朝日新聞デジタル

土地区画整理で"地元メディアなどによると、メデジンの人口10万人あたりの殺人件数は2002年（人口290万人）は177件だったが、2023年（同410万人）には13件と激減"

本朝における土地区画の整理が、とりわけ「治安」を意図したものかは分からんけど、資産管理の円滑化は紛争対策として人類の政治史とともに存在して、結果それが資産を巡る紛争の逓減として治安に貢献するのかな

因果関係はさておきおもしろそう

（https://x.com/shunichi_arai/status/1859419864886280364）

先日、リオデジャネイロで住民の治安改善活動で旅行者が泊まれるまでになったというスラム街に泊まったが、ここほど区画整理されてないもののとにかく掃除が徹底していたな。清潔というだけで安心感があった。

薄い記事だなあと思ったら、ラ米支局じゃないのか。／ 河崎優子 東京社会部 | 宮内庁、国際社会 北海道、宮崎を経て東京社会部。警視庁で事件担当をした後、2021年秋まで東京五輪・パラ担当。中南米でスペイン語留学も

日本でも、闇市の混沌とした路地から商店街などに区画整理されることで大きく治安が改善したのだなぁ。本当に重要な国際貢献。

割れ窓理論的なやつか。

“人口10万人あたりの殺人事件の発生が約20年間で1割未満に減少”　これは凄いデータだな。区画整理がされて見通し住み心地が良くなるだけで犯罪が減少って、割れ窓理論の拡張版みたいな取り組みだしな。

割れ窓理論にも通じる話かな？割れ窓理論自体再現性に疑問があるのではあるが。割れ窓理論は程度の問題だがある程度効果があるような希ガス

「日本による四半世紀にわたる中南米への土地区画整理の研修が、現地の治安改善に役立っている」「人口10万人あたりの殺人事件の発生が約20年間で1割未満に減少」「区画整理は、社会そのものもよくする」

理念や考え方は日本発かもしれないが、マフィア、ギャングが牛耳るスラム街を区画整理できた現地の人達凄すぎだろ。

“国際協力機構（JICA）は1998～2007年、土地区画整理を行っていた北海道帯広市で毎年研修を実施。コロンビアやペルー、ボリビアなど南米5カ国の公務員計68人が3カ月間にわたり滞在”

すごいな。

https://lacdmhowr.powerappsportals.us/forums/general-discussion/0959fd16-d8a7-ef11-b542-001dd8097a1a

「国際協力機構（JICA）は1998～2007年、土地区画整理を行っていた北海道帯広市で毎年研修を実施。コロンビアやペルー、ボリビアなど南米5カ国の公務員計68人が3カ月間にわたり滞在し」

区画整理してヤバい住人を追い出しただけでは？んで、綺麗に区画整理されると地価が上がって住人の質が上がるので、犯罪は減る

10万人あたり殺人事件件数177件というのがそもそもとんでもなくて、2022年国別ランキングの首位76件をぶっちぎっている。区画整理ごときで解決するとは思えないので別の原因がありそう（なお日本は0.23件）

コロンビア全体で治安が良くなってる。でも、かなり強権的な大統領で多くの人権侵害も発生したようだし真っ当に区画整理出来たのかな。治安のために多少の犠牲はしょうがないのかもしれないが。

日本でも区画整理されていない地域が、都会の治安悪いところではあるけど、鶏が先か卵が先かみたいなところはある。ただ都会で区画整理事業を行政が推し進めたいところは治安の問題あると考えて間違いはない。